街に本と親しめる場を増やしたい!

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2023.5/14(日) まち・MARCH 選書コーナー
2023.5/6土曜日 志津スモールBOOKフェス
2023.5/3㊗️ 手あそび広場 (ユーカリプラザ)
2023.4/29㊗️ 鳩♡頭巾の昭和の日
宝物です✨
閉店を知った方々が絵を贈ってくださいました✨
左から
もとっちさん
山﨑優子さん
カワダクニコさん
星まりもさん

もとっちさんは、TwitterのTLで惹かれて、当店で本を置かせてもらえないかとお願いしたことが最初のきっかけです。もとっちさんは読者に直接手渡したいという想いがあり、卸してもらうことは叶わなかったのですが、わざわざ当店がどんな店なのかHPなど見てくださってのお断りの連絡は暖かさに満ちていて すっかりファンになり、東京の個展に足を運びお会いすることができました。
その後店に寄ってくださったことがあり、とても感激したのですが、このような絵を贈っていただき、またまた感激の涙でした。

山﨑優子さんは、店を始める前からファンで、真っ先に本を置かせて欲しいとご相談した絵本作家さん(画家さん)です。
私家版『ポンポロッコの森』の世界は個人的に特別な思い入れがあり、この絵の中で文光堂をポンポロッコの森に移築してくださったとのこと…
作中の登場人物(?)達もそれぞれの個性で絵の中にストーリーが描かれているとお聞きして、なくなっていく建物を大好きな物語の森に移築してもらえるなんて、なんと幸せなことかと。
「ポンポロッコの森の中、
くまが店番してくれているところに、
旅するきつねが「やぁ」と帰ってきました
2階では哲学者のうさぎが本を読んでいます」
これからいつでも絵本を開けば、この森のどこかにあるのだなと感じることができるのです。

カワダクニコさんはまさに出会ってしまった絵本『おうちくん』の作者さん
ご来店されてすぐ、カバンの中から取り出して差し出してくださったこの絵は、303BOOKSさんの営業Fさんが「ぶんこうどうくん」と命名してくれて、おうちくんの仲間となれました。
カワダクニコさんの気さくなお人柄で瞬く間に意気投合し、新たな店への妄想話で盛り上がり明るい気持ちになれました。
303BOOKSさんが書いてくれた記事があります。
「文光堂くん」と「おうちくん」
303books.jp/interviews/15592/

星まりもさんは、志津の駄菓子屋 鳩♡頭巾さんの店主でもあり、佐倉市内で開催しているBOOKドゥンドゥン一箱古本市の実行委員を一緒にやっているお仲間でもあります。
何事にも一生懸命なまりもさんは、絵も描き歌も唄うマルチな方で、以前絵を描いてくれるという話をしていたことをずっと覚えてくれていて、今回の絵は私が好きなモチーフとしてリクエストした「うさぎ」「風船」
そしてうさぎさんの読んでいる絵本には文光堂の建物と、文光堂でお買い上げいただいたギタークレヨンの箱のデザインのイラストを描いてくれたそうです。
最後の営業日に実行委員の仲間と来てくれて、花束とこの絵を贈ってくださいました。

素敵な贈り物をいただきました✨
どの絵も宝物です😊
大切にします。
2020年4月16日~2023年3月20日
絵本日和の本棚がスタートし、約3年間ここで本をお届けしてきました📖

たくさんの素晴らしい時間をありがとうございました。